2008 年
5 月
27 日
住み続けたいまちにしたい!!その2
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*2日目真鶴まち歩き 真鶴町は、ひなびた漁村で、真鶴港からすり鉢上に広がる家々が、眺めを独占しないようにたたずんでいる姿や植栽で彩られた瀬戸道(路地)、丁寧に積まれた石垣など地形を生かした、真鶴町独自の美しさがありました。
「真鶴町まちづくり条例」(美の条例)は、規制法(主に建築物などを規制することにより景観形成をしようとするもの)ではまちづくりはできないと考え、創造法の考え方に基づいて1993年6月に制定されました。 「まちづくり条例」10条で「美の原則」8原則が定められていて、条例に基づく規則として「美の基準」69のキーワードが定められています。 建てようとする建物が「美の基準」にあっているかどうかの審査は、開発許可、建築確認という数値等に基づいた事務的な適合審査とは異なり、申請者と町により新しい価値を実現するため、「美」を創造するための協働の仕事として、話し合いにより行われています。
真鶴町の「美」は、先人たちの努力によって培われてきたものであり、それを守り育てることが現在、そして、これからの新しい住民に果たされた仕事であることを、11回に及ぶ住民説明会により町民が再認識し、「美の基準」に反対はなく、議会の議決も全派一致で可決されたそうです。 この取り組みの中から、町民による新しいグループの結成、観光、産業とリンクした新しい試みが生まれているとのことでした。 真鶴町まちづくり課の職員のやる気と、町民の住みたいまちをつくる強い思いに、頭が下がる思いでした。「真鶴町が好き。ただそれだけ。」という町民の言葉には重みがありました。
板橋区では、今年4月「景観マスタープラン」が策定されました。今後、「景観法」に基づく「景観行政団体」になり、「景観条例」の制定、「景観計画」の策定が行われる予定です。
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