2008 年
5 月
8 日
人と暮らし、地域をつなぐ拠点づくりを目指して
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9年ほど前から、区内の中にほしい「あったらいいね。こんな場所」づくりに、板橋・生活者ネットワークとその運動グループで取り組んでいます。おおぜいの夢の実現へのステップの参考にしようと、西東京市に昨年9月に完成した「パスレル保谷」の見学に行きました。 「パスレル保谷」が目指したものは、「大人も子どもも若者も、障がいがある人もない人も、カップルでもシングルでも、日本人でも外国人でも、生産者も消費者も、多様な人々が認め合って、ともに生きるインクルーシブ(多様な人々が共に)で、ユニバーサル(誰もが使いやすい)なまちづくり」だそうです。 4階建ての建物に、10戸の分譲住宅(3・4階)、子育て支援のための保育園、「NPOたすけあいワーカーズ・ハミング」が運営する訪問介護サービス、障がい者自立支援サービス、ディサービス、「NPOひらけごま」が運営する移送サービスがあり、このほかに、イベントスペースや市民事業支援のためのシェアドオフィス、1階には、生活クラブ生活協同組合の店舗があり、さまざまな機能を持った空間ができていました。コミュニティスペースの運営と建物全体の管理は「NPO プラスド西東京」が行っています。 「パスレル保谷」は、土地があった(東京都の計画道路の関係で移転した生活クラブ生協の保谷センターの跡地)ことはもちろんですが、以前から活動の歴史をつくってきた拠点があったこと、さまざまな分野での市民事業が多くあり、地域資源が豊かであることなど、さまざまな人との関わりの中から構想が生まれ、建設につながりました。 私たちが、地域でどんな暮らし方をしていきたいかがまちづくりです。また、どんな「住まい方」をしたいかは、生きていくための基本的な問題です。板橋でも、西東京市のようなコミュニティづくりに挑戦していきたいとあらためて思いました。
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