2007 年
3 月
24 日
「国民投票法案」を成立させない!!
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安部政権が「5月3日までに成立させたい」と明言している「国民投票法案」は、「改憲手続き法案」とも「改憲推進法案」とも呼ばれています。反対の声が多いにもかかわらず、与党は単独でも採決するとしています。
国会に上程されている「国民投票法案」は、単なる手続法ではありません。 この法案は、国民投票の部分と憲法改正の部分との2つの法律案にすべきものが、1つの法律案になっています。もしこの「国民投票法案」が成立すると、次期国会から恒常的に改憲論議が始まることが予想され、実質的に改憲が政治日程にのせられることになります。衆議院、参議院の両方に憲法審査会が設置され、憲法案作りが始まります。 憲法審査会は、国会閉会中も審査ができると「国民投票法案」に書いてあり、一年中開会して憲法改正案作りができるようになっています。また、二院制であるにもかかわらず、衆議院、参議院合同で審査会を開くこともできます。
自民党の新憲法草案は、政教分離を緩めること、基本的人権は「公益及び公の秩序」によって制限できること、軍事裁判所を設置することなどが書かれています。また、「日本国民は、帰属する国や社会を愛情と責任感と気概を持って、自らを支え、守る責務を共有する」としています。 新憲法案は、自民党の新憲法草案に限りなく近いものになることが容易に予想されます。
安部総理は、「5年以内に憲法を変える」と発言しています。「国民投票法案」は、憲法9条2項を変えて米軍と共に世界で、「戦争のできる国」にするため、憲法を改正することを着々と実行するためにある法案で、公平中立な手続き法案ではありません。決して成立させてはならないと思います。みんなで反対の声を上げていき、法案成立を阻止しましょう。
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