無添加せっけんの使用を 横山れい子 板橋区議会議員
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2006 年 6 月 7 日    
無添加せっけんの使用を

 区内の公立の小中学校と保育園で使用している石けんは、どうなっているのだろうと調べてみました。今回、調査したのは、子どもたちの手洗い用石けんと家庭科室の食器洗い用洗剤です。家庭科室と給食の食器洗いは、残念ながら合成洗剤を使っています。給食の食器洗いが石けんでない理由は、石けんかす、給湯設備の問題をあげていました。

 小中学校では、学校ごとに注文して購入しています。事務所の事務の方が納入業者に注文しているそうです。

 「無添加石けん」使用は、小学校54校中24校、中学校24校中6校でした。

 小学校で半数に近い学校で使用していることに驚きました。というのは、1997年、環境問題に取り組む区民の方たちと一緒に、せっけんの使用状況について、学校に聞き取り調査をしました。回答をしていただけた学校数は、小学校57校中19校、中学校24校中15校でしたが、無添加石けんを使っている学校は0だったからです。

 しかし、色素などの添加物に、皮膚発疹や発がん性の疑いを指摘されるものが、含まれている「レモン石けん」を使っている学校が、小学校11校、中学校で7校ありました。

 保育園については、保育課でまとめて一括注文し、購入しています。「薬用ミューズ100g」「植物物語90g 」「 液体ミューズ」を使っています。
 給食室の食器洗いは、東京サラヤというメーカーの「サラヤ」で、やはり合成洗剤を使っています。

 できるだけ早急に、無添加石けんに切り替えるように6月議会に、一般質問をしようと思っています。

 今年も7月に行われる「石けんを使おう! 7月はシャボン玉月間」に石塚区長からのメッセージをいただきました。
 「河川・湖沼の汚染など、様々な形で深刻化する環境問題を自分たちの問題と捉え、環境を少しでも良くするための行動が求められています。
 板橋区では、昨年9月より、ISO14001の板橋区版として「板橋エコアクション」制度を創設し、登録や認定を行っております。この家庭版のエコアクション項目には、「合成洗剤の使用を控え、石けんなどの分解されやすい成分のものを使用します。」などチェック項目を設け、環境にやさしい石けんの使用をお願いしております。
 「石けんを使おう! 7月はシャボン玉月間」をとおして、暮らしを見直し、区民1人ひとりの環境保全活動につながることを期待しております。」
板橋区長  石塚輝雄


 区役所本庁舎のトイレの水石けんは「ジャポネットユーム」だそうです。区長メッセージは心強い内容です。公共施設の石けんを、無添加純石けんの使用実現を目指し、取り組んでいきます。




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