2006 年
3 月
27 日
カテゴリ:活動報告
成増、赤塚、志村地域に残る樹林地の保全を A
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雑木林など気がつくと建売住宅やマンションに変わり、少し前の風景が思い出せないくらいに変わってしまいます。今残されている雑木林のほとんどが、民有地です。地主さんが亡くなられると相続税を払うために手放す例も多く、雑木林を所有していてもそこから利益を生むことはなく、維持費もかかり、何よりも地価の高い東京では固定資産税も高い。秋冬には、落ち葉の苦情もあって、とても地主さん個人で保全できるものではありません。
樹林地保護を考える区民の皆さんと一緒に、成増地域の樹林地を10ヶ所ほど歩いて見てきました。傾斜地の特定樹林地が、隣にできた建売住宅とマンションの住民から苦情があり伐採されて、ほとんど丸坊主状態になっている所があり、成増1丁目の川越街道沿いの樹林地にも開発の手が入っていました。ここは区内でも一番広い平地の樹林地が残されているところで、めずらしい「キンラン」の自然生息地でもあります。このまま、樹林地が無くなるにまかせておいていいのか、心が痛む思いでした。
練馬区では保護樹林を「切るのは一瞬、再生は数百年」と区が買い取ることが決まり、新宿区は、市民と行政が一緒に屋敷林を保存していこうという運動が展開されるなど、樹林を残していく動きがでています。 板橋区の長期計画にも赤塚地域(成増も含む)の樹林地の保全がかかれています。このままでは絵に描いたもちになってしまいます。特定樹林地の保全計画を策定して、計画的に残していくことを要望しています。
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