学校の大規模改修、シックスクール対策の徹底を http://yokoyama.seikatsusha.net
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2005 年 1 月 28 日
学校の大規模改修、シックスクール対策の徹底を
 シックスクールは、建築材料に使用された科学物質により、目の痛みやめまい、吐き気、頭痛などの症状を起こすことです。健康被害を受けやすい子どもたちへの対策を徹底しなければなりません。
 
02年「東京都建築工事仕様書」が改定され、建物の施工完了・引渡し前の室内空気測定の義務付けが盛り込まれました。また「学校環境衛生基準」も改定され、教室の定期検査のほか、新築・改築・改修時には引渡し前に、臨時検査を義務付け、基準をクリアした旨を確認することが明記されました。

理論的にはシックスクールは、発生しないしくみができています。しかし、実際には昨年、志村第2小学校で大規模改修が行われましたが、代替教室に使われたプレハブ教室の換気が徹底されなかったり、改修工事完了時の検査結果を待たずに、新しい教室に引越しをするということがありました。

シックスクール発生の一因には、学校関係者の化学物質に対する認識不足があり、これを解消する必要があります。校長をはじめとする教職員や学校医に対しても、専門家等による継続的な研修を行うこと、検査体制については、校長の立会いの義務づけや第3者期間による検査体制の導入なども早急に検討する必要があります。

「化学物質子どもガイドライン」が作成され、子どもへの化学物質の健康影響を未然に防止する対策がとられるようになりましたが、強制力をもたせていくことやハード面にとどまらない、子どもたちの学習環境全体を見通した対策が必要です。


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